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2011年のちょうど真ん中。
渋谷の街は、夏の日差しと、突然降り出す夕立の繰り返しで、蒸し暑い熱気にあふれていました。
開場1時間前から列を作って待って下さったお客様の中には、親子連れもちらほら。
KICK BACK CAFE同様、渋谷のマレLIVEも、親子で楽しめる場所として定着しています。






会場内にはモバイル・キックバックカフェが出店。この日限定の「ハイチーズ・マレ」「マレバーガー(豆腐ハンバーグ)」も大好評。
今回のミュージシャンは、西野カナ、本田雅人らのサポートで活躍する若手ナンバーワン・キーボード奏者、白井アキト。
そして、「伝説のバンド」冒険団で歌っていた、ホリコウ(コーラス)らが新加入。
久しぶり参加の、ミニマムズから山下由紀子(パーカッション)と、おなじみの佐藤誠(ギター)小山尚希(ベース)そして、天国民から、イッキ(ドラム)、ナオヤ(サックス)が入り、全体的に若さ溢れるバンドになりました。

そして、マレの横に立ち、コーラスで支えるのは妻Kumiko。

新曲も含め、新しいアイデアがどんどん生まれるマレLIVEは、それを支えるミュージシャン達の、創造性溢れるセンスが魅力の一つです。


平日にも関わらず満員のO-WEST。
オープニングEdge of timeから定番の2曲、
渋谷にマレLIVEが帰ってきました。


#1 Edge of time
#2 Starting Over Again
#3 エメラルド色の夜


今回最初の盛り上がり!
怪しい曲(本人談)2連発。愚かな男の心模様を描く、シニカルなナンバー。
確かに怪しいけど、トリッキーでクールなアレンジの仕上がりに、早くも曲のファンが続出!?

#4 優柔不断は大キライ
#5 閻魔大王嘘つかない


前段2曲は、過去のマレLIVEの中からのリメイク版だったのに対し、
この曲は、完全な新曲。
東日本大震災被災地のエピソードから生まれた一曲です。
そう、前回のマレLIVEは2月、「震災前」でした。

#6 ONE VOICE



#7 Innocent Man

お馴染みInnocent Manで会場のボルテージは高まり。
各ミュージシャンのソロ演奏が続く中、マレはステージを降壇。

そして暗転、いよいよ「心理学講座」アカデミック・エンターテイメントの始まりです。


 

 

今回のテーマは「男は目標達成思考、女は合わせ味噌」

大人気「男と女の心理学講座」からピックアップしたトークでした。
これが、カウンセラー石井希尚の姿です。

大爆笑のスキット(寸劇)
プロの舞台女優と、実は舞台俳優(!?)KICK BACK CAFEの店長岡本の芸人魂炸裂。
前回よりもスケールアップしたお馬鹿コントで、しかし大事な心理学メソッドを学びました。


締めくくりは、声優(?)Kumikoも大活躍のニュ−シングル、僕は結婚カウンセラー。

#8 僕は結婚カウンセラー


笑って、学んで、そして最後はシンガーマレの心の歌でしめくくり。
20年歌い続けても、まだ新しく人々に感動を与える、マレの曲。
テーマである希望、そして愛は、いまの日本だからこそ求められ、そして発信していかなくてはいけないのです。

#9 Together
#10 最後には愛


アンコールはこちらも定番、I Choose to love you

傍らに立つ妻Kumikoと、二人三脚のステージはこれからもずっと続きます。

#11 I Choose to love you


この秋、メジャーデビュー20周年を迎えるシンガーマレ。
その前に天国民LAツアー、そして国内のツアーライヴや、本の出版もあります。
作家で、カウンセラーで、カフェオーナーの石井希尚。
しかし、その原点は、暗闇から差し込むスポットライト、ライヴステージの上である事は、会場の皆様ならおわかり頂けたと思います。
沢山のご来場ありがとうございました。
また、渋谷のステージでお会いしましょう!
Marehisa Ishii 2009 All right reserved. Marehisa Ishii 2010 All rights reserved. Live Photo : Mikako Ishiguro