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逢瀬
横浜に咲いた絶世の花魁喜遊 (文芸書) 単行本


徳間書店・288ページ・定価(本体¥1800)+税 
2019年8月30日第1刷 発行


20万部超えのロングセラー「この人と結婚していいの?」の著者にして、音楽外交エデュテイメント一座HEAVENESEを率いるMarreが贈る歴史時代小説、ついに登場!

■ 目 次 ■

序章
第一章 邂逅
第二章 品川洲崎
第三章 弟橘媛命の祈り
第四章 苦界
第五章 歯車
第六章 雲に隠れた昇り龍
第七章 夜更け前
第八章 逢瀬
終章

内容紹介
幕末、開港したばかりの横浜に 華々しく開業した妓楼〈岩亀楼〉 時代の波に翻弄された美しい娘と 尊王攘夷派の若き志士との恋 新進作家が描く歴史時代小説 開港したばかりの横浜。 そこに江戸吉原を凌ぐ港崎遊郭が出来た。 その象徴ともいえる壮麗な妓楼 「岩亀楼(がんきろう)」に、 喜遊という美しい遊女がいた。 彼女は異人の客となり、 汚される侮辱を拒み、自害。 その事件は、誇り高い日本女性として伝えられ、 いつしか彼女は、異人を排除する「尊皇攘夷派」の 志士たちの心に燃える 「倒幕の炎」の燭台となっていった。 幕末に語りつがれた美女・喜遊、 彼女の秘められた恋を描く歴史時代小説。


逢瀬 横浜に咲いた絶世の花魁喜遊 (文芸書)
 
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