ダ・ヴィンチが同性愛者であったという
絶対的な証拠は存在しない
ダ・ヴィンチは、生涯独身だったことはたしかなようです。
1476年、有名な男娼だった17歳のヤコポ・サルタレリにモデルとして連絡を取ったところ、同性愛者だとして匿名で告発されました。また、3人の若い男性とともに同性愛者として容疑がかけられましたが、証拠不十分で放免されています。
そして、ダ・ヴィンチは美少年の弟子を採用していました。
しかし、ブラウンが「ダ・ヴィンチ・コード」の中で断定しているように、ダ・ヴィンチが同性愛者だったという絶対的な証拠は存在していません。
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